イチヨウランが咲く山

生育地 生育環境
池の平湿原(いけのたいらしつげん)

湿原内ではなく、周囲の山の中の林床

燕岳(つばくろだけ)

林床、笹薮の近く

蝶ヶ岳(ちょうがたけ)

薄暗い林床や林縁、笹薮のそば

高妻山(たかつまやま)

標高1800m前後の林床

その他の生育地
  • 篭ノ登山(かごのとやま)
  • 八ヶ岳(やつがたけ)
(他にも生育地あり)

花期

燕岳や蝶ヶ岳(三股コース)の場合、7月上旬までに行くと、きれいな状態の花が見られる可能性あり。

生育地 花期
池の平湿原 6月上旬から7月上旬
篭ノ登山 6月上旬から7月中旬
燕岳 6月中旬から7月中旬
蝶ヶ岳 6月中旬から7月中旬
高妻山 6月中旬から7月上旬

花の特徴

根の近くから葉が1枚でているから、「一葉」蘭。

イチヨウランの見つけ方

イチヨウランは林床に咲く。
花はあまり目立たず、見つけにくい。
咲いている場所がだいたいわかっていても、見逃してしまうことがあります。

イチヨウランの花は、ひょろりと伸びた花茎の先に1個。
しゃがんで低い位置から林床を眺めると、地面から10cmから20cmくらいの高さの花が見つけやすくなります。

イチヨウランのデータ

分類
ラン科 イチヨウラン属
別名
ヒメヒトハラン
花の色カテゴリ
その他の色
固有
日本固有種
レッドリスト
長野県: 準絶滅危惧(NT)
その他
1属1種のラン

写真

写真の下に特に説明を加えていない場合、イチヨウランの写真です。
撮影地 蝶ヶ岳
撮影時期 7月上旬
撮影地 池の平湿原
撮影時期 6月中旬

参考文献

  1. 清水建美 (著)、門田裕一 (著)、木原浩 (著) (2014) 『山溪ハンディ図鑑8 高山に咲く花 (増補改訂新版)』 山と溪谷社